搭載CPU:AMD Phenom II X4(2009)
🩺操作を行うと電源が落ちる
🩺初期診断
起動は出来る→電源落ち(電源断)のタイミングはランダムで落ちる間隔が短くなっていくお問い合わせ時点に"ピンッ💡"と来るのは
そうです。。熱暴走
お越しいただき直ぐに、CPU周辺の状態確認とお熱を計ります
そうです。。熱暴走
お越しいただき直ぐに、CPU周辺の状態確認とお熱を計ります
マウスを少々、動かしただけで80℃超えてます 対してGPUは変化がありません
妙にCPUの負荷率が安定しません 電源断はシステムに悪影響を及ぼす為
終了して早速、CPU周辺を身ぐるみ剥がしていきます
🔧修理の風
既に作業前後の画像ですヒートシンクの埃詰まりは吹き付けて放熱する機能を失ってます
CPUグリスは爆熱の悪循環からでしょうか、蒸発してます
メンテナンス後に20℃以上、低下してくれるなら
電源断の症状は一先ず、抑えられるでしょう
時間的猶予、周辺に打つからない見合う部品探しと部品代、作業増し等から費用は高くなります
今回はクーラー部品は交換せず本体が古いこともあり延命目的で進めます
現行のRYZEN(ZENシリーズ)はとても良いCPU(APU)ですが..
当該AMD Phenom II X4(2009)は爆熱CPUの傾向があります
熱暴走の兆候があれば、どんどん悪化していくので最低でも一年に一回は
クリーニングとグリス交換を行えば、きっと延命できるでしょう
🔧メモリ増量
初期診断の段階で搭載メモリ4GB(1GB x4)の使用率が常に90%で
処理が間に合わず、CPUに高負担が掛かっていた可能性もあります
最近はインターネットブラウザの利用で既に4GB近く占有している傾向もあります
1GBのメモリ2枚を4GBの2枚交換し合計10GBへ増量しました
処理が間に合わず、CPUに高負担が掛かっていた可能性もあります
最近はインターネットブラウザの利用で既に4GB近く占有している傾向もあります
1GBのメモリ2枚を4GBの2枚交換し合計10GBへ増量しました
※従来は100%テストを行う為、一晩程度要します
お急ぎの場合は、ご要望により簡易テストで終了させていただきます
この場合はメモリ相性の確認程度になります
メモリ使用量に余裕ができました(低負荷時の図)
🔧動作確認→高負荷テスト
マウスを操作しても落ちなくなりました低負荷時の温度:
52-55℃周辺で落ち着いているようです
高負荷時の温度:
72-73℃周辺までオサマリマシタ(CPU100%で30分程度)
初期診断時のマウス操作で80℃超えは当面、発症しないでしょう
🖥️動作確認→高負荷テスト
高低温度の平均30℃近く発熱を抑えられたようです
CPUクーラーを交換すれば更に50℃以下まで低下しそうです
『The熱暴走 延命の風Plus
~豪速修理💨 完了検査含めて3時間仕上げ~』
いかがでしたでしょうか
それでは、このへんで。。。バイナラ~







