💡システム関連の修理直後、必ず一定期間の動作遅延が発生します
Windows編:まずはタスクマネージャーを起動
高負荷状態から低負荷になるまで放置することがポイントです!
直ぐに使用したい気持ちわかります..我慢してください
■Windowsクリーンインストール、初期化、リカバリー
■起動不良のWindows起動修復
■ハードウェアの追加/交換
■ストレージ(HDD/SSD)故障によるディスク交換修理
HDD→SSDへ高速化アップグレードも含みます
その他,更新関連:
■Windows月例更新プログラム(第2水曜日)
■Windows10大型バージョンアップデート(アップグレード)
■プログラム/アプリやデバイスドライバーの追加 ..etc
💡動作遅延の理由 = 自動メンテナンス機能+@
🔽上記のような修理やイベント発生後のWindows起動時は
バックグラウンドにて稼働している自動メンテナンス機能により
CPU/ストレージ(HDDやSSD)には非常に負荷が高い状態になります稼働中は想像以上に動作の遅い状況が長時間続くことがございます
例:キーボード操作を受け付けない(厳密には動作遅延にて遅れて反応する等)
🔽Windows自動メンテナンスが発動すると以下の機能が一斉に開始されます
☑️システムスキャン(診断)
☑️Windows更新スキャン
☑️WindowsDiffenderその他のセキュリティスキャン
※特に体験版を含む「MacAfee」「Norton」「ウィルスバスター」が
インストールされている場合は更に長時間になる傾向がございます
☑️デバイスドライバーやOffice等のソフトウェア更新
☑️HDDモデルは更に自動デフラグが発動します
※小型キャシュ用SSD搭載のHDD高速支援型のモデルも発動します
※SSDは原則デフラグは発動しません
これらの機能は全スキャン型の為、激重です!激重です!激重です!まるでフリーズしているかのよう見えることがございます
⚙️動作が遅い場合はタスクマネージャーで負荷状況をご確認ください(※後述)
発動中の特徴:CPUとディスクが交互に負荷100%を繰り返す マウスカーソルリングがずっとグルグル回転している
🔽特にシステムドライブがHDDモデルや搭載メモリ4GB以下の場合は..
長時間に渡り、文字入力等のマウスカーソル操作ですらも
反応が異常に鈍くなることがございます
(起動ディスクがHDDモデルの場合はデフラグも追加されます)
(キャシュ用SSD搭載のHDD高速支援型はHDD速度に依存します)
(電源ボタン長押し)強制終了はせずに我慢してください
負荷が低下するまで気長に放置してください
もう一度!!
Windowsの破損,HDDの重度故障などの原因になります強制終了は控えてください
強制終了後、起動してきても振り出しに戻り、最初から自動メンテナンスが始まります
🔽Windows更新時に💡グラフィックドライバー更新が含まれている場合の注意点
様々な場面(※)で画面がチカチカ明滅したり、
ブラックアウト(黒画面)が時間が非常に長ーく続くことがございます
特にメーカー製ノートPCはフリーズしているように見えることがございます
(MICROソフト汎用ドライバーとメーカー側の専用ドライバーが競合することあり)
(年々、グラフィックドライバーのファイル容量が肥大化しております)
(※)様々な場面 = サインイン中のデスクトップ画面、再起動中
ブルーバックに更新中の画面でブラックアウト(黒画面)する場面があります
┗『更新プログラムを構成しています』の30% , 48% , 70-90%地点周辺で多発
強制終了すると..
高確率でWindows起動不良の原因になります
ポイントは長いブラックアウト(黒画面)に焦らない事です
💡状態確認=タスクマネージャー
『フリーズしているように見える。。 どんな状況なのか。。わからない。。』
🔽※※※ HDアクセスランプをが点滅しているかどうか確認してください! ※※※
┗点滅していれば、処理中です。フリーズしてません。
🔽⚙️動作が遅い場合はタスクマネージャーで負荷状況をご確認ください
※※※ "タスクマネージャー"を起動してください! ※※※
今後の運用にて更新関連がありそうなときは..
予めサインインと同時にタスクマネージャー起動をお勧めします
タスクマネージャー起動方法は何種類もあります
1. スタートボタン/Windowsボタンを右クリック → T
2.. タスクバーの空いている場所を右クリック → K
3... スタートボタン/Windowsボタンを左クリック
または➡ Windowsキー押下後、 "taskm" と入力すると検索結果 → 開く
4.... Windowsキー + R キーを同時押下
➡ファイル名を指定して実行 『taskmgr.exe』と入力→OK
そもそも激重状態で画面に変化が見られない場合、
5..... ctrl + alt + del キー押下後、画面が切り替わり
タスクマネージャーやシャットダウンなどの項目選択が選択可能であれば動作しております
CPU,ディスク,アキラが80-100%の高負荷動作中は ほぼほぼ操作できません
反応が鈍くなっておりますので無理な操作は行わず
負荷が低下するまで放置してください
負荷の目安20%以下
メモ: 低下したと思いきや、休憩が入っただけで再開始する事もあります
🦝そもそも、タスクマネージャーさえ起動できない場合は負荷が最高潮かもしれません
熱暴走が絡んでいることもございます
💡更にワンポイント
🔽一連の"自動メンテナンス機能"は一斉に稼働する傾向がございます
ネットワークを切断して Windows更新スキャン等の
ネットワークを介さない機能を先に済ませてしまい
負荷が落ち着いたらWindows更新を再開することで負荷を分散させる方法もあります
(OneDrive等のクラウド同期を利用している場合も負荷に影響があります)
💡翌日になっても未完了の場合は..
🔽ストレージ(HDD/SSD)故障などの可能性もあります
まずはディスク物理検査を推奨致します
💡Windowsアップデートについて
以下のアップデートは まったく性質の異なる更新です
💡☑️毎月、第2水曜日は月例Windows更新
(月末等にバグ修正等の緊急更新もあります)💡🍀動作速度に耐えられない場合は...
HDD➡SSD換装 アップグレード改造⤴️をご検討ください
ただでさえ、処理能力が速~い上、HDDのようにデフラグ処理がありません
(SSDはTRIMという機能で順次整理されてます その代わり削除したファイルの清掃も速い 為、誤ってゴミ箱から削除してしまったファイルのデータ復旧は困難になります)
👨🔧PC本体の性能により、効果が得られないこともございます
例1: SATAの規格(インターフェース)が古い
┗1-2世代のSATAⅠ150~Ⅱ300
┗3世代=SATAⅢ600は効果抜群です
例2: 搭載CPU intel Celeron 初期世代のi3、旧世代のAMD
┗CPUの性能がボトルネックとなりSSDの処理能力に追いつかない
ご参考:
初期OSがWindows7の中期までのモデルは旧世代のインターフェースが多い為、期待できません
初期OSがWindows8世代以降のモデルは期待大です
その他、メモリ容量のバランスもございます 推奨は8GB以上
🚀前述の自動メンテナンス時にとても効果があります
HDD➡SSDアップグレードのご相談、お見積りは気軽にお問い合わせください
その他、システムドライブ空き容量ががひっ迫した大容量化も承っております
ご利用PCのメーカー/型番/仕様等をお知らせください
パソコン修理スマホドック24 神田明神下店
営業時間: 平日10:00AM~7:00PM 定休日: 土日祝祭
〒101-0021 東京都千代田区外神田2-9-9 gran+ AKIHABARA1F
TEL: 03-6206-0471 (発信番号は03-6206-0470になります)





